カッニャ━━━ン。です。
本日は『気まま旅壱』の続き宿泊した【お宿】の紹介です( ◌´ `◌ )
青根温泉 湯元 不忘閣
標高500mの高原にある温泉街、青根温泉。
こちらのお宿は伊達藩の湯治場として1528(享禄元)年に開湯して以降490年以上の歴史を誇る名湯。
藩主の為の宿所であった「青根御殿」は現在も敷地内に残されています。
*本館は国の登録有形文化財に指定されています。
加水・加温・循環・消毒全てなし。
源泉かけ流しです。


大湯 政宗の湯
館内で1番古いとされている大湯。
当時の石造りの湯船は残しつつ古代伝統工法によって復元されているお風呂です。
入り口で下駄(草履)に履き替えて浴場に行きます。
泳げそうな位の大きな浴槽なので、湯口の近く遠くなどと自分好みの温度の場所で入れるのも良いです。

新湯
館内で2番古い浴室。
1528(享禄元)年頃に作られて、現在もそのまま残されている石造りのお風呂です。
伊達政宗公をはじめ数多くの文人達も身体を休めた浴槽です。



御殿湯
シャワーがあるのは、ここだけです。
洗髪やボディソープが使用出来るのは御殿湯のみです。

蔵湯
こちらの蔵湯はロビーの置いてある「札」を持って行き入浴する方法です。
なので、誰かが入浴していると「札」は無いので「札」が戻る迄は入浴出来ません。



亥之輔の湯
定員2名程の半露天風呂です。
1枚目は夜、2枚目は朝です。


朝、宿泊者限定で希望者に女将さんが無料で御殿を案内してくれます。
日常を忘れ6つのお風呂を楽しみ身体を休め癒せる事が出来る不忘閣。
「不忘閣」の『不忘』は滞在した感激と喜びを忘れない様にと伊達政宗公が名付けたそうです。
素敵なお宿でした( ・∇・)
源泉::【新名の湯、花房の湯、親油、山の湯源泉、蔵王の湯、大湯】混合泉
泉質::単純泉
泉温::49.8℃
味臭::無味無臭
PH::7.4
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